夏休み実話怪談本
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- 41 ) なつきんぐ
- [2003/08/31(日) 13:36]
- >さかピさん
>「用語」の一人歩きによるイマジネーションの抑制
その通りですね。
想像力を狭めてしまうんですよ。
怪談は語りですよね。
- 40 ) さかピ
- [2003/08/31(日) 09:39]
- 「怪談之怪之怪談」にも、変な物音を「ラップ音だ」で片付けてしまうと、
妖怪の出番がなくなってしまう、と「用語」の一人歩きによるイマジネーション
の抑制が語られていましたね。
また「用語」を頻出させるというのは、「権威」を生むことにもつながり、市井
の人々の間からそれを遠ざけてしまう結果にもなりかねない、とも思いますね。
- 39 ) なつきんぐ
- [2003/08/21(木) 03:36]
- >さかピさん
お久しぶりです。
レスが遅れて御免なさい。
>「それは地縛霊が…」とか「浮遊霊の所業かと〜」とか出てくると
>シラけてしまいます。
そうでしょう!
こういう解説って僕は蛇足だと思います。
昭和の怪談の頃はこういう解釈をつけた怪談本が多かったけど、平成の世
では心霊的な解説をつけるのはもう古いしリアリティが感じられない。
>「霊じゃないかもしれないじゃん」
<省略> [全文]
- 38 ) なつきんぐ
- [2003/08/21(木) 03:24]
- つり人出版部編「−釣り人は見たー水辺の怪談」釣り人社
この夏出版された怪談本の中で一番の珍品。
いろんな職種や場所がテーマの怪談本が沢山だされたが、釣り人という趣味人を
テーマにした怪談本というのはこの本が初めてだと思う。
「誰もいない海に誰かがいる」は「超怖い話」「新耳袋」に収録されてもおかしくない
海の怪談の傑作。「革靴で渓谷のヤマメを釣る男」は「置いてけ堀」のような
釣り怪談で、
<省略> [全文]
- 37 ) さかピ
- [2003/08/15(金) 06:03]
- >なつきんぐさん
>>怪談に心霊学的な解説をいれるのはせっかくの
>>怖さや余韻を消す行為だと思います。
これ↑全く、同意です!
「それは地縛霊が…」とか「浮遊霊の所業かと〜」とか出てくると
シラけてしまいます。
「『ラップ音』がして…」とかも萎え。それで片付けるな、と。
そもそも「霊」という言葉が出てくるのすら、あんまり好きじゃないんです
よねえ。「霊じゃないかもしれ
<省略> [全文]
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管理者:AZUKI
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